看護師が日常業務で使用する物品には針やカテーテルがありますが、それにはサイズが様々あります。それらの単位とそれが示す大きさについてお伝えしていきます。
G(ゲージ)
注射針ではG(ゲージ)という単位でそのサイズを表します。一般的な病院では16G〜26Gが使用されます。インスリン注射では30Gなどが使用されます。Gはその数字が小さいほど針の太さが太くなり、Gの数字が大きくなるほど針の太さが細くなります。(例:16Gの方が18Gよりも針の太さが太くなります。)
採血では主に22G、留置針では16〜24G(主に使うのは20か22G)、皮下注射では26Gなどが主に使用されます。使用用途に応じて針の太さが異なりますので、各病院での基準に従ってください。
Fr(フレンチ)
カテーテルに使用される単位で、その数字が小さいほどその太さが細くなります。(例:8Frより10Frの方が太さは太くなります)
導尿や吸引に使用されるカテーテル、尿道留置カテーテル、シースなどがFrを単位としています。吸引や導尿で使用されるのは8〜14Fr、尿道留置カテーテルでは14〜18Fr、シースは4Frなどが使用されます。シースは医師が留置するものです。
まとめ
今回は看護師が病院でよく使用する針やカテーテルのサイズの単位に関してお伝えしてきました。そのGやFrはその数字が大きいと太さがどうなるのか、覚えてください。


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