看護師が介助を行うことのあるCVCの挿入。その介助に使用する物品やポイントについてお伝えします。
CVC挿入時に必要な物品
・CVC挿入キット ・ヘパリン生食(シリンジ) ・滅菌ドレープ(清潔野を作る時に使う)
・穴あきドレープ ・滅菌ガウン ・滅菌手袋
・キャップ ・滅菌ガーゼ ・ワゴン(清潔野用と物品置く用)
・ゴミ箱(鋭利物用) ・消毒 ・処置シーツ
・エコー ・エコープローブカバー ・固定用フィルム材
・局所麻酔薬 ・局所麻酔用シリンジと針
・針と糸 ・ 持針器
※包交車も用意しておくといいと思います
※CVC挿入キットにはドレープが入っている場合や針などが入っている場合もあります
※必要な物品はCVC挿入キットの中身や施設によって多少変わると思いますので自施設や医師の要求めに合わせて準備してください
介助の手順
患者周りの準備
モニターの音が出るようにする
CVC挿入する部位の近くに汚染防止のために処置シーツなどを敷く
物品の準備
ベッドサイドにエコーやゴミ箱を配置する
非無菌操作の段階
医師がエコーで血管の位置を確認
医師がCVC挿入部を消毒する
医師が滅菌手袋を装着する
無菌操作開始後
無菌操作でガウンを医師に着せる
無菌操作で滅菌ドレープを渡し医師が滅菌ドレープをワゴンの上に展開して無菌野を作る
無菌操作でCVC挿入キットを医師に渡す
無菌操作でヘパリン生食(シリンジ)や滅菌がーぜ、局所麻酔用シリンジ、針を無菌野に出す
無菌的にで局所麻酔を医師が持つシリンジの中に入れる
無菌的にエコープローブをエコープローブカバーの中に入れる
CVC挿入開始後
医師が局所麻酔を実施しエコーを見ながらCVC挿入を開始する
医師によるCVC挿入が終わったら、医師がCVCをナートする
フィルム材で刺入部を覆い固定したら一連の手技は終了
ドレープなどは剥がす
使用した針などは分別してらうか処分してもらうように医師に依頼する
CVC挿入後
X-Pを撮影して使用可能か医師に確認して可能であれば点滴を繋ぎます
CVC挿入中の看護師の役割
足りない物品を医師に渡す
モニターを観察してVSの変化や患者の状態を報告する(医師は手技に集中しておりモニターを見ることがあまりできません
特にガイドワイヤーを入れた時にはガイドワイヤーが心房の付近に達するため不整脈が起こりやすいためモニター波形に注意して観察することが必要です
まとめ
CVC挿入に必要な物品と介助の手順や流れについて説明してきました。施設によって多少の違いはあるかと思いますので、一例として参考にしてみてください。無菌操作などは見てみないとわからないものではありますので先輩と一緒にまずは見せてもらうことが必要になるかとも思います。看護師としてはまず物品準備がとても大事です。CVC挿入の流れがわかっていれば必要物品もわかると思いますので流れを思い浮かべることができれば、必要物品を揃えるができると思います。



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