看護師が知っておくべき術後に灌流を行うことのある手術

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膀胱灌流は血尿に対して行われる対症療法です。血尿は膀胱腫瘍や尿路結石などでも出現しますが、予定された手術でも出現します。今回はどのような手術で術後に灌流が必要になるのかお伝えしていきます。

経尿道的膀胱腫瘍摘除術(TUR-BT)

膀胱腫瘍に対して行われる手術としては経尿道的膀胱腫瘍摘除術(TURーBT)と膀胱全摘術があります。膀胱全摘では膀胱を全て摘出してしまうため尿管などの出血があれば血尿が見られますが、それほど多くないことがほとんどです。それに対してTURーBTでは膀胱の内部から腫瘍を削るような手術ですので血尿が出やすい手術になります。血尿の程度の差は個人差がありますが、術後には灌流を実施します。

経尿道的前立腺切除術(TURーP)

前立腺肥大に対して行われる手術です。前立腺は血流が豊富なので血尿が出やすい手術です。術後は尿道留置カテーテルによる圧迫をして止血も行いますが、灌流をして尿道留置カテーテルの閉塞を防ぎます。

膀胱灌流を行う際にはいくつか注意点がありますが、別の記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。

灌流による血尿への対処はあくまでも対症療法ですので、どのような治療が行われるのかについてはこちらをご覧ください。

まとめ

灌流が術後に実施される手術についてお伝えしました。泌尿器科では特にTUR-BTは珍しくない手術であり、灌流について知っておかなければなりません。

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